九州の田舎で体験した感慨深い葬儀と会場で行われた告別式

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葬儀や供養は死者のためか、生者のためか?

葬儀や供養って、死者のためにあるのでしょうか、それとも生者のためにあるのでしょうか。これを考えるに当たり、そもそも葬儀とはなにか、供養とはなにかをよく知っておく必要があります。
大辞林では死者を葬る儀式とあります。
なるほど、火葬にして野原に灰を撒くようなシンプルなものでも、一定の形は必要です。
では死者のためにあるのでしょうか。

死者には口がありませんから、証言が得れるものではないのですが、もし死者が生前にこうしてほしいという希望があったなら、その通りにしてあげることは当然、死者のために為している行為ということになります。
では、なんにも希望しないで、亡くなった場合はどうでしょうか?これは意見の分かれるところです。
つまり、人は死んでもなにかが残ると考える人と、死ねば無になると考える人とで意見が分かれると思います。
では供養ではどうでしょうか?大辞林では「死者の霊に供え物などをして,その冥福を祈ること」とあります。

供養とは死者のためにあるようです。
となると、死後に死者は灰となるだけだと考えている人には供養というのはまったく必要のない行為ということになります。
そこで、葬儀は行っても、供養はしないと言う方もすくなからずいらっしゃるようですね。たしかに死後の世界があるのかないのかわかりませんが、すくなくとも心の底では死者の記憶が生きています。
その死者に対してなにがしかの供養をすることはまったく無用なことなのでしょうか。わたしはそうは思いません。大切な人の記憶というのは、物質のように消滅しませんからね。

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